-----------------------------------------------------
!ここまで読んで頂き、ありがとうございます。続けて下記も是非、お読み下さい!
2014年10月23日 追記
毎年、この時期になると保温の為に ヒーターやビニールカバーを設置していました。
でも、今年から、保温ヒーターもビニールカバーも、我が家は使わない事にしました。
本記事を書いた頃は、
ペットの鳥は寒さに弱いから、どんな環境下でも、冬は必ず保温が必要だと思っていました。
理由は簡単。
専門書に冬は保温が必要と書いてあったし、
ネット内では、
どこのお家も冬は保温しているから、我が家も保温が絶対に必要だと思っていました。
でも、
去年の夏に生まれた、とらちゃんをお迎えする時、
一人餌になった健康な鳥には、保温は全く必要ないと教えて頂きました。
むしろ健康な鳥を保温する事によって、
発情過多、換羽の起こり過ぎや太り過ぎになるので、
きちんと季節感のある生活をさせた方が健康の為に良いと教えて頂きました。
今では、たまちゃん(故 文ちゃん&故 きみちゃん)には、
かわいそうな事をしてしまったと後悔しています。
保温した事を、とっても後悔しています。
たまちゃんに関しては、生まれてから3年間(計3シーズン)保温していなかったのに、
一度、保温してしまうと、
保温をやめる事がこんなに、気持ち的ににつらい事だとは思いもしませんでした。
それでも、たまちゃん&とらちゃんと、これから先も一緒にいたいし、
もっとずっと健康でいて欲しいから保温はしない事にしました。
長くなりましたが、ここで言いたかったのは、
例えば、秋に生まれて一人餌になったばかりの可愛い鳥ちゃんを迎えし、
初めて越す冬は何かと心配だと思います。
でも、冬は絶対に保温が必要という事ではない、という事を記しておきたかったんです。
生まれて初めての冬に45年振りの大雪に見舞われ、約50cmもの雪が積もったけど、
そんな日でも、
とらちゃんはいつもと変わらず元気一杯でした。
とらちゃんが特別、寒さに強い訳ではないし、
我が家が特別、暖かい訳ではありません。
可愛い元気な子をお迎えされたのなら、
保温って本当に必要なの?って、少し考えてあげてみて下さい。
これから先の健康を願うのなら、保温をしないという選択肢も考えてあげてみて下さい。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。