皆様、ご心配をお掛けしました。
とらたん、よくなりましたよ~!

とらたんを応援して下さった皆様、ありがとうございます。
今日(19日)は、ただただ、元気に遊ぶ とらたんが見られて、
嬉しくって、ホッとしました

今後、同じような事が起こっても慌てる事がないように
ココに記しておきます。
2月17日(火) 雪のち雨

午前7時
とらたん起床。
朝の体重79g(平常)。
寝起きのフンの大きさ、色、形等、いつもと変わりなし。
(後から思えば、シードを差し出してもほとんど食べず。)
朝から珍しく遊び場へ。
とらたん、ひとりで遊んでいた。

午前8時過ぎ
遊び場からケージへ帰した。

午前11時
たまちゃんの自由時間を終えて、とらたんをケージから出そうと思ったら、
ケージの中や外に吐瀉物が!
フン切り網の下には、

今まで見た事がないフンが!
とらたんは普段通りに見えたけど、
いつもより寒そうに膨れていて元気がないような…。
原因はわからないけど、とらたん、具合が悪いんだ!と思って、
teryさんに電話で相談をしようと思ったけれど、
teryさん忙しいかもしれないし、
メールをしようと思ったけれど、
その前に、まずは病院に連絡しなくちゃ!と思いました。
なぜなら、
いつも行っている病院の外来受付は午前11時30分まで。
今からどんなに急いで身支度をしてタクシーを使っても、受付時間に間に合わない。
けど、
今から電話して事情を説明したら、なんとかしてくれるかも!と思い、
病院に電話をしたら、
午後2時からの予約制の診察の合間になら診てくれるとの事。
午後2時に間に合うように家を出る事にしました。
病院に電話をしている間、
とらたんにはガスファンヒーターの温風で
とらたんの体重を量ったら、78g。
朝から1g減ってしまっていたので、
栄養補給の為に、アクエリアス+お水を飲み水入れに入れました。
その後、
以前、病院で処方されたブドウ糖が未開封のまま、
冷蔵庫内にある事を思い出し、
とらたんにあげても良いか、病院に確認の電話をして許可をもらいました。
この時、
午後2時40分の予約にキャンセルが出たと教えてもらい、その時間に予約を入れました。
病院へ行く事が決まったから、
とらたんには、お出掛けキャリーに移動してもらい、
その時にブドウ糖をあげました。
最初は容器を怖がって近付かなかったけど、
いつもの「うまうま~♪」作戦をしたら、

ワキワキ喜んで(とらたん、元気?って、ちょっと安心)、
少しだけブドウ糖をクチにしてくれました。
病院へ出掛ける準備をする際、
朝から雪が降る程、寒い日だったので、
どのように、とらたんを病院に連れて行くか悩みました。
お出掛けキャリーをバスタオルで包んでバッグに入れて、
保温の為にカイロを入れても、
たぶん外に出たら、とっても寒いんだろうな・・・。
でも、
病院に連れて行く為には仕方がないと思いました。

午後1時
出発にはまだ時間があるので、teryさんにメールを送りました。
そしたら、すぐにお電話をして下さいました。
朝からの事を話したら、
原因は断定できないけど、
とらたんは、お腹を壊しているから、
まずは保温をしっかりするように言われました。
そして、
この寒い日に、具合が悪いとらたんを病院に連れて行くと、
更に状態を悪くするかもしれないと言われました。
が、
病院へ連れて行かなかった事を後で後悔したくないという思いがあったので、
病院へ行く事をやめるとは言えませんでした。
そしたら、teryさんが、
病院へ出発するまでの間、
とらたんが普段、使っているケージに保温ヒーターを設置して、
上から被せるビニールが溶けないように(化学繊維ではない)バスタオルを掛けて、
ビニールカバーを掛けて、
サーモスタットを28度の設定にしてしっかり保温してあげて、
出発する前にまた電話するように言われました。
電話を切って、すぐに言われたようにしました。
とらたんは、大人になって初めて見たヒーターが怖かったらしく、

この後、飛んで逃げちゃいましたが、
カーテンに止まった所を捕獲して、なんとか入ってもらいました。
病院に出発するまで、40分程ありました。
最初は怖がっていたけど、28度のビニールハウスの中が暖かいのか、

ウトウトしているとらたんを見ていたら、
具合が悪いのに、寒い外に連れ出す事が可哀想に思えてきました。
そして、
teryさんに電話をしました。
とらたんは、このまま自宅で保温するだけで、本当に良くなるのか?
状況が悪化するような事はないのか?等、
心配事をいっぱい質問したら、きちんと答えてくれました。
とらたんの黄色いフンはシードを消化はしているけど、
栄養が吸収できていない状態との事(吸収された排泄物は緑色)。
とらたんは、お腹を壊しているから、
保温をしっかりしてあげれば2、3日もすれば良くなるとの事。
病院で、たぶん処方されるであろう抗生物質は、
とらたんの自然治癒力を低下させてしまうかもしれないとの事。
等々。
teryさんは、
とらちゃんがヒナの時に命を救ってくれた人です。
信じていないわけではなくて、
心配事が多過ぎて、
さっきは病院へ連れて行かないという決断が出来なかったけど、
teryさんがいろいろ教えてくれたので、
病院へ連れて行く事をやめる決心がつきました。
teryさんとの電話を切ってから、
病院に電話をして予約をキャンセルし、自宅で保温しながら様子を見る事にしました。
そのまま、28度の設定で夕方まで過ごしました。
とらたんは、
ずーっとエサ入れの前で寝ていて、時々起きて、シードを少し食べているようでした。

午後5時過ぎ
就寝前の体重は78g(朝-1g)。
フンの色は相変わらず黄色。
いつものように手から小麦を食べてくれましたが、

少し辛そうでした。
(この日の夜、本ブログで「とらたん、自宅療養中。」と、お知らせしました。)
2月18日(水) 雨

午前7時
と らちゃん起床。
朝の体重

75g(前日朝-4g)。
寝起きのフンは、

いつもより小さく、薄緑色と緑色で少し緩め。
とらたん、昨日よりは元気そうで、いつもより更に

甘えん坊でした。

午後12時
体重76g(朝+1g)
フンの色、少し黄緑色。
とらたんが遊びたいようだったら、
ケージの外で遊ばせても良いとteryさんは言っていたけど、
甘えん坊は遊ぶより

カキカキの方がイイみたいでした。
この日は、一日中、雨で室温14度。
サーモスタット28度設定でも、28度になかなか到達せず、
タオルケットを掛けてやっと28度になっていました。

午後2時頃
とらたん、寝てばかりで、ほとんどシードを食べていない様子。
心配になりteryさんにメールしたら、
「4時か5時になったら、食べるから大丈夫」と返信がありました。

午後5時過ぎ
とらたん、シードをガツガツ食べていて、
就寝前に体重を測ったら

82g!(朝+7g!)
(teryさんは預言者かも~

)
表情は、昨夜より、

イイ感じ!

フンの色はまだ・・・

黄色が多い?
昨日同様、

28度の設定で就寝。
タオルケットの中から呼び鳴きをするので覗きに行ったら、
ワキワキしながらテキーラを歌ってくれました

昨夜より、回復してる~!と、
確信しました

2月19日(木)晴れ

午前7時
とらたん起床。
体重78g!
フンの色は、明るい緑色、少し緩め。
シードを見せたら、

ガツガツ食べて、食欲旺盛!
しばらく食べたら、

ランニング~!?
元気になった事が嬉しくって、

いっぱいカキカキしてあげたけど、
元気になった甘えん坊は、

歩き回る方が楽しいみたい!

teryさんに連絡したら、もう保温なしで大丈夫!って!!
まだフンが緩いって言ったら、
これからいっぱいシードを食べるから大丈夫だって!
ちょびっと心配だったけど、今日は、お日様

が出ているし、
何より、
とらたんがヒーターを怖がっていたから、
早速、ヒーターを外してあげました(もちろんビニールカバーもなし)。
まだ遊び足りなさそうにしていた、

甘えん坊ですが、
ヒーターが無くなった事に気付いて、

自分でケージに帰って行きました。
怖いヒーターが無くなって、ケージの中が広々して

とらたん、嬉しそうでした。

午前10時頃
大好きな赤粟穂ちゃんと久しぶりに再会して…、

午前11時
とらたん、自由時間。
いっぱい
散らかして 遊んで、

くれました


午後5時過ぎ
体重82g(平常)
フンはまだ薄緑色で少し緩め。
今夜からいつも通り、

トラ

のアップリケの付いたお休みカバーで
就寝しました

今回、
具合が悪そうだったら、即保温(28度)する!
普段から保温をしていないからこそ、具合が悪い時の保温の効果は絶大!
具合が悪くなった時用に、
ヒーター、サーモスタット、ケージが覆えるビニールカバーは必須アイテム!
ゴハンを食べていないようだったら栄養補給の為に、同量の水で割ったスポーツドリンク!
等々、
いろいろ勉強になりました

teryさんが一番最初に仰ったように、
しっかり保温しただけで
約2日で、
とらたん、元気になりました!

雪が降る寒い日に
具合の悪いとらちゃんを外へ連れ出さなくて本当に良かったです。
ありがとうございます

とらたんが、元気になって本当に良かったです
