とらちゃんのおちりから血が出た3日後。
「とらちゃん、その後、大丈夫?」って、連絡を頂きました。
全く問題無い事を伝えると、
「たまちゃんは元気?」と聞かれました。
たまちゃんは、teryさんのところからお迎えしたコではないのに、
いつも気に掛けて下さいます。
たまちゃんは持病の肝臓病があるけれど、
いつもなら、
「たまちゃんも元気です。」と答えて、話は終わっていたと思います。
でも、
この日のたまちゃんは、
長引く換羽で、ぐったりお疲れの様子で、静かにお昼寝していました。
そんなたまちゃんを見ていたら、
なんとなく、
最近、思っていた、
病院での事をteryさんに聞いてもらいたくなりました。
「たまちゃんが通っている病院の事、疑っている訳ではないんですけど…」
去年の11月。
たまちゃんのフンの尿酸の色が白くなっている事に気付き、
たまちゃんの肝臓が良くなっているのかもしれない!と、嬉しく思っていました。
毎月恒例の通院の日。
先生は、尿酸の色に気付いてくれませんでした。
こちらから、
「先生、たまちゃんの尿酸の色、最近、ずっとこんな風に白いんですけど…」と、
キャリーの中のフンを指差して言うと、
先生は「良い兆候ですね」と言って下さいましたが、
薬は前回と変わらず、35日分、処方されました。
35日後。
たまちゃんの尿酸の色は変わらず白く、とっても元気なので、
先生に
「たまちゃんの肝臓は、今、どんな感じなんですか?良くなっているんですか?」
と尋ねると、
「うち(病院)に来た頃(6年前)に比べれば良くなっているけど、
まだ体重が落ち着かないのは代謝が落ちている(肝臓病の)せいよ…」
と言われました。
(いえいえ、先生。
たまちゃんの体重が落ち着かないのは私の不徳の致すところです…)
そして、
1番、聞いてみたかった事を聞いてみました。
「血液検査とか、しないんですか?」
すると先生は、あっさりと、
「うちでは血液検査はできないんです」と仰いました。
今更ですが、
たまちゃんは1度も血液検査をした事がありません。
では、
何を以て肝臓病と診断されたのかと言うと、
体重が重たい事とフンの尿酸の色がベージュ色だったからだと思います。
それなのに、
尿酸の色が白くなったのに、前回はスルーされてしまったし、
35日後も変わらず白いのに、
薬の内容も変わらず、量も変わらない。
これから先、
何を以て肝臓病の経過を判断するんだろう?
「病院の事、疑っている訳ではないですよ…。」
teryさんに話しているうちに、
疑っている訳ではないのに、
自分でも、疑っているのかも?と思えてきてしまいました。
血液検査のできる病院(セカンドオピニオン)の事も考えていると伝えると、
teryさんから、
明日から1週間、
病院から処方されている薬とペレットをやめて、
シードを食べ放題にしてみたら?と
提案されました。
でも、
たまちゃんは今、換羽で
肝臓に負担が掛かっているだろうから、
そんな時に薬はやめられないと反対しました。
するとteryさんは、
換羽だからこそ、
薬をやめてシードをいっぱい食べさせてあげなくてはいけないと言いました。
???
病院の先生が言っている事と、全く逆の事を言われて困惑していると、
「じゃあ、避難訓練だと思えばイイじゃない!」
?…!!!
そっか、
災害は、いつやってくるかわからない!
そういう考え方なら、
1週間、試してみようかな?という気持ちになりました。
(更にteryさんは、
セカンドオピニオンを考えているなら、
薬は抜いてから行った方がいいと教えてくれました。)
たまちゃんが、
シード食べ放題なんて、約6年振りの事。
そんな事したら、
たまちゃん、あっという間にぶくぶく太っちゃうとteryさんに言うと、
「1週間で115gまで太ると思うけど、平気、平気。大丈夫。」と仰いました。
平気???
病院の先生からは、
たまちゃんの適正体重は100gと言われているのに???
teryさんは、
たまちゃんの事、見た事も握った事もないのに???
大丈夫???
避難訓練…。
被災したら、
薬が手に入らないかもしれないし、
ダイエットなんてさせている場合じゃないかも…。
不安はいっぱいだけど、
今のたまちゃんなら大丈夫な気もする…。
たまちゃんの事、
1番近くで、毎日、見ているのは、
病院の先生でも、
teryさんでもなくて、
私だった。
今、
この機会に1週間、
試してみようと決断しました。
そして、
1週間が過ぎました…。
病院の先生およびteryさんとの会話は記載が全てではありません。
記憶が曖昧な部分もあると思います。
偏った書き方をしてしまっているかもしれませんが、
ご了承ください。